司法試験が終わってから、スーツの手入れってしたことありますか?
ちなみ、わたしは手入れが必要なことも知りませんでした!
なので、スーツの上着やパンツがテカテカしてきて、不思議に思い、色々しらべてみました!
そして、生地が傷んでしまっているということが分かりました。
生地が痛むのは、日ごろの簡単なメンテナンスで、回避できます。
わたしは、この方法で3年以上同じスーツを着ており、特に痛みもありません。
そこで、私がスーツにしているメンテナンス方法をご紹介いたします。
ちなみに、わたしは面倒くさがりなので、本当に簡単な手入れしかしていません。
上着とズボンは、ハンガーにかけよう!
日頃のケアとしては、上着はハンガーにかけましょう!
帰ってきて、椅子に上着をかけてそのまま次の日に着ていくことは、やめましょう!
しかし、ハンガーといっても、普通の針金ハンガーや肩の部分い厚さがないハンガーは、上着のシルエットが崩れる原因になります。
細めのハンガーの場合、肩のパッド部分に負荷がかかり、上着を痛める原因となってしまいます。
なので、上着をハンガーにかける際、スーツの上着用に上着用のハンガーを必ず使いましょう!
パンツは、必ず専用ハンガーに吊るすこと!
パンツをハンガーに吊るすと、パンツ自体の重みで、シワが伸びます。
パンツをただ椅子に掛けただけだと、シワはいつまでも取れません。
なので、必ずパンツは専用のハンガーで吊るしましょう!
そもそもパンツは、膝裏に特にシワができやすいです。
椅子に座っていると、自然と膝が曲がった状態になるので、その際シワが出来てしまいます。
なので、毎日パンツにはシワが出来てしまうので、シワをとる必要がでてきます。
ちなみに、パンツをつるすときは、ベルトはついていた方がよりシワが伸びやすくなります。
わたしは、普段着も吊るすため、上を買いました!
可能であれば、毎日ブラシをかけるといい
可能であれば、スーツには、ブラシを毎日かけると汚れがつかず、長持ちします。
ただ、私は、毎日スーツの上下にブラシをかけることは、面倒臭かったので、実践していません。
ブラシをかけずとも、3年はスーツを少なくとも着ることはできます。
高価なスーツには、ブラシを毎日かけるべきなのかもしれません。
スーツにはアイロンをかけよう!
スーツのアイロン掛けは、ハンディアイロンをお勧めいたします。
普通のアイロンだと、発熱している部分を生地に着けると生地を傷めてしまいます。
その点、ハンディアイロンの場合、付属のアタッチメントで、発熱面に生地がつかないようになっています。
なので、生地を傷めることなく、アイロンがけができます!
わたしは、これを使ってます。すぐ熱くなってくれて便利です。
アイロンで消臭と身嗜みを整える!
スーツにアイロンをかけることは、消臭と身嗜みのためです。
汗というのは、水溶性の成分が多く含まれ、匂いの元になる成分も水溶性です。
そのため、汗をかいたスーツに蒸気をを当てることで、汗の匂いをとることができます。
匂いというのは、スメハラというハラスメントにもなりかねないものです。
そして、匂いというのは、意外と自分では分からないもので、気づいたら距離を取られていることもあります。
そして、他人から指摘を受けにくい部分でもありますので、自分自身で気をつけていかないといけない部分でもあります。
実際、汗臭いビジネスマンというのは、印象が良くありません。
これは身嗜みにも繋がりますが、これはセルフマネジメントができていない人という印象になります。
そして、仕事のマネジメントもできないのではないか?と疑われることになりかねません。
また社内においても、汗臭いと距離や話しかけられる回数が減り、コニュニケーションに支障をきたすこともあり得ます。
特に社内コミュニケーションに関しては、法務を志望する方の場合、社内での業務がメインになるので、とても気を付けないといけない部分になります。
このように消臭と身嗜みのためにアイロン掛けは必要になります。
ズボンについても、アリロン掛けは必要です!
ズボンには、センタープレスといって、ズボンの前面に折り目がついております。
これは、汗や雨によって、折り目がなくなってしまうので、定期的にアイロン掛けをして、折り目をつける必要があります。
センタープレスは、折り目によって、ズボンにすっきりとした印象を与えるます。
そのため、センタープレスが取れてしまうと、すっきりとした印象がなくなり、野暮ったい印象をもたれ、清潔感を損ないます。
ズボンは、雨や汗をかいたときには、必ずアイロン掛けをして、センターブレスを維持しましょう!
ちなみに、アイロン掛けは、必ず当て布を使いましょう。
当て布を使わないと、記事を痛めて、表面がツルツルのズボンになってしまいます。
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